新春の風物詩「はしご乗り」に歓声

 1月5日、足立区役所正面広場で新春恒例の「はしご乗り」が披露された。

 江戸消防記念会第十一区の会員たちが纏(まとい)をふり、木遣りを歌いながら登場。約6メートル50センチの梯子(はしご)を鳶口(とびくち)で支えると、スルスルと梯子の最上部まで登り次々とポーズを決めた。あいにく北風が強く吹いていたが、集まった大勢の見物客からは大きな拍手と歓声があがった。


(写真上)北風で区旗がはためく中ポーズを決める
(写真中)鳶口で支えた梯子を身軽に登る
(写真下)大勢の見物客から拍手をもらう

関連記事一覧