千本桜まつり 2日間で21万人

 4月2日・3日に舎人公園で開催された「千本桜まつり」に2日間で21万人が来園した。

 薄曇りで寒かった2日は9万7千人、小雨がぱらつきながらも気温が上がった3日には11万3千人の人出だった。

 3日の午後0時ごろには、飲食の模擬店が並ぶ噴水広場はどの店も長蛇の列。やっと買えた焼きそばなどを手に持ち、シートを敷いて待っている家族や仲間たちのもとへ。

 また、千本桜の植えてある広場では、桜の木の下でゆったりとくつろぐカップルなどの姿も。年々桜の木が大きくなり見ごたえも十分。「ずいぶん立派になったね」と話しながらお花見を楽しむ年配の夫婦もいた。


(写真)多くの人が、桜の木の下で「お花見」

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