区民へのコロナワクチン接種に向け補正予算可決
1月19日に開かれた足立区議会第1回臨時会において、区民への新型コロナウイルスワクチン接種に向けた補正予算1億9832万円が可決された。
補正予算には、事業費として接種業務委託料(接種費用含む)、接種クーポン券郵送料などが計上されている。接種業務委託料については、現時点で総額28億7250万円を設定し、2020年度分の1億2920万円が今回の補正予算に含まれている。2021年度分の事業費については、別途区議会に上程する予定。
足立区では、1月4日付でワクチン接種のための部署を設置して本格的に準備を進めてきた。今後の予定は、3月に高齢者分の接種クーポン券を発送。4月には高齢者の向けの集団接種開始とともに、一般(高齢者以外)分の接種クーポン券を発送。6月に一般(高齢者以外)向けの集団接種を始める。接種料は無料。