荒川河川敷で捕獲された鹿は「市原ぞうの国」へ

6月3日に、荒川河川敷の堀切橋付近で捕獲された鹿が、8日に区有施設から「市原ぞうの国」へ移送された。

 足立区新田の荒川河川敷で、6月2日に目撃された鹿は、翌3日に柳原1丁目の堀切橋付近で警察署員らに捕獲された。その後、区有施設で保護されていたが、5日に「市原ぞうの国」が引き取ることが決まり、8日に移送された。

 市川ぞうの国では。検疫後、様子を見て公開時期を決めるという。「足立区から相談を受け、鹿の命を守るため、お引き受けさせていただきました。名前は『ケープ』と名付ける予定です」とコメントを寄せた。

 今回の鹿については、市原ぞうの国のホームページで。

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