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学生の専門いかした地域交流へ〜大学生と区政を語り合う (2012/06/26)



 
 今春、千住地域は5つの大学がそろい、1万人を超える学生・教職員が集うまちとなった。今後、足立区は大学と連携した新たな都市創造をめざしていく方向だ。 

 その一環として、25日、平成24年度最初の「区政を語り合う会」が、4大学の学生8人と近藤やよい区長、区管理職らが参加して行われた。

 大学生のまちの印象は、親しみやすく気さくな人が多く、緑も多い。北千住駅前のように都心の雰囲気がある一方、路地に分け入れば下町のよさが残っている。この点を東京電機大学の上田裕真さんは「神田はビル街で虫も見なかったが、千住は、一度おつきあいができると懐を広げ親しみをもって接してくれる個人商店があり、自然が多く虫もいていい(笑)。コミュニティがある故郷の富山のようです」と話した。

 区側が、京都の例を挙げ、まちの課題を大学生も一緒に考え解決していくのはいかがかと問いかけた。

 学生側は、地域の人たちとのつながりはできつつあるが、まだ大学間の交流がない。まずは学生同士が交流し、地域にいかせる人材バンクのようなものを作り、追々に地域活動へ向けていけたら。それには拠点や一堂に会するまつりのようなイベントがほしいとした。帝京科学大学の渡會遥奈さんは「自分の専門をいかし、あるイベントで飼い犬の体脂肪率を測ってあげたのは好評だった。このように学生が専門をいかしたうえで、まちの人や子どもたちと交流したい」と提案。東京未来大学の大久保慧悟さん、東京藝術大学の鈴木勝貴さんからは、自分たちと年代が近い小中学生との交流を望む発言があった。

 近藤区長は「このまちが皆様にとって第二のふるさとになりますように」としたうえで、「(足立区の)子どもたちが、大学生になることが夢になるよう、大学で学ぶことが当たり前になるよう、キャンパスに行き大学生にふれてほしい思いがあります」と、足立区が大学誘致した理由の一つを話した。

 「本日は、まちと関わりたい、人と関わりたいという皆様の思いがとてもよくわかりました。(学生が集まる)拠点になる場所も検討へ向けたい」と区側は総括した。

(写真上)4大学の代表8人の学生
(写真中)双方の意見交流が活発に
(写真下)学生たちと青木教育長・橋本産業経済部長

写真をクリックすると拡大します。

 

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