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親子で読み語りと音楽を楽しんだよ〜子ども読書支援活動 (2009/10/05)




 足立区の子ども読書活動推進事業として4日、庁舎ホールで親子で楽しむ読み語りと音楽のコンサートが行われた。

 約350人の親子が、音楽絵本で『つきよのくじら』(鈴木出版)に接し、リトミックなどを楽しんだ。音楽絵本とは、絵本の読み語りと生演奏をあわせたもの。

 はじめは緊張気味に静かに聴いていた参加者たちだったが、浅田真央がスケート曲に選んだ「チャルダッシュ」では、ヴァイオリンが激しい旋律を奏でると楽しそうに手拍子でリズムをとり始めた。

 プログラムが進むにつれ幼児たちも音楽に引き込まれ、ひざでリズムを打ったり、歌ったり。

 しかし『つきよのくじら』が始まるとまた会場は静まり返り、耳は朗読者の声と音楽に、目は前方の大型スクリーンの絵に釘付けだった。音楽は、本の内容に合わせ選ばれたクラシック曲が、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルートで演奏され、臨場感を盛り上げていた。

 出演した「シュピーレンの会」は、音楽絵本、リトミック、聴衆との対話形式など工夫をこらした演奏活動をしているグループ。「赤とんぼ」を演奏する前に、主宰者の鈴木香代子さんは「若いお母さんはリズミカルな曲は歌うが、赤とんぼのようなゆったりとした曲は歌わなくなっている傾向がある。ゆったりした曲は心もゆったりとさせてくれるので口ずさんでみたら」とすすめた。

 2歳半の竹谷梁くんの父親は「(息子は)大好きな音楽を聴きながら大きな絵本を読んでもらうのは初めてでした。よい体験ができました」と笑顔で話した。

 会場ロビーには中央図書館の貸出コーナーも特設され、コンサートを終えた親子がさっそく『つきよのくじら』を手にとっていた=写真下。

 このイベントには、東京未来大学から10人の学生がボランティアで参加した。

(写真上)音楽絵本
(写真中)「さんぽ」を演奏するシュピーレンの会
(写真下)さっそく『つきよのくじら』を手にとって





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