区政の動きニュース一覧へ

  次へ

足立区の食育について視察〜食育プレス・ツアー (2009/02/06)




 1月30日、内閣府食育推進室が主催の「食育プレス・ツアー」が実施され、足立区の食育について、報道機関の8社が区役所、区立栗原保育園を視察に訪れた。

 足立区は、平均寿命が短く、糖尿病や子どもの肥満傾向が増加しているため、食育推進に努めている。これらの施策が全国から注目されている。

 「子どもたちを対象とした食育」をテーマにした今回のプレス・ツアーでは、近藤やよい区長が「子ども施策3カ年重点プロジェクト推進事業」の『早寝・早起き・朝ごはん推進事業』『おいしい給食の推進』などを中心に話した。

 保育園・幼稚園・幼保園7園で実施、調査した『早寝・早起き・朝ごはん推進事業』は、生活リズムの改善により、言葉や想像力の向上が図れるとして、今後も取り組む園を拡大していくとした。

 『おいしい給食の推進』は、「理想の給食も食べてくれなければ絵にかいたモチ」として、給食の残滓率を調査し、栄養バランス等の条件を達した上で、子どもたちが残さず喜んで食べる、足立区オリジナルの「おいしい給食」を推進している。

 地域ぐるみの食育の取り組みについては、関東水産物商業協同組合の鳥●尾正氏から、五感を使って調理体験する「子ども食育チャレンジ教室」、東京都茶協同組合足立支部の神立英男氏、奥村静二氏が、お茶を通して子どもの心を育てる「おいしいお茶のいれ方教室」などの健康づくり協力店の活動を紹介した。

 足立区立栗原保育園では、食育ソング「あだちっ子 みんなで いっただきま〜す」をゆり組園児32人が披露。可愛らしい演技で来園者を和ませた。

 この食育ソングは保健総合センターの栄養士が作詞し、栗原保育園の保育士が作曲と振り付けをしたもの。

 また、同園に飾られている「あだち朝ごはんの絵」の展示では、家族で朝食をとる園児たちが描かれ、一人で朝食をとる園児はいないようす。ここでも保護者と一緒に進めている食育の成果が表れていた。

 ●=竹かんむりに弓

(写真上)食育ソングで踊る園児ら
(写真中)栗原保育園園児による「あだち朝ごはんの絵」
(写真下)足立区の食育推進事業について紹介する近藤区長

写真をクリックすると拡大します。

 

  次へ


ページトップへ