23日、社会福祉法人「あだちの里」設立10周年記念式典・祝賀会が、鈴木恒年足立区長をはじめ183人が参列し、厳粛かつ和やかに行われた。
同法人は、地域で障がい者等の自立を支えるために、授産指導と生活支援の場を提供している。母体は、知的障がい者を抱える親の集まりである「足立区手をつなぐ親の会」。
平野和代理事長は「設立母体の手をつなぐ親の会は、わが子が地域のなかで『ひまわりのように』のびのびと活動できる場をつくろうと、親たちが手を携えて資金づくりをしてきました。法人化して10年という記念すべき年に、知的障がい者の24時間施設が国から認可され着工目前となりました。一方、障害者自立支援法が10月、国会で可決、来年4月から施行されます。法人の使命を『障がい者が地域と共に笑顔で生活できるよう私たちは応援します』という言葉に集約し、心に刻んで施設経営にあたってまいります」とあいさつした=写真左上。
鈴木区長は「お互いに支えあう気風の残っている足立区で、行政と地域が協働しながら福祉施策の充実を図っていきたい。支援から自立へと移行するなかで安心して暮らせる足立区をめざします」と祝辞をのべた。来賓からは、自立支援するためにはぜひ地域が仕事の場を与えてほしいと訴える祝辞もあった。
同法人は、日中活動の場である援護施設11か所、住まいの場であるグループホーム10か所等を擁する。平成19年4月、旧竹の塚北小学校跡地に24時間施設(仮称)『希望の苑』を開設予定。(写真右下:竹の塚デイサービスセンター利用者による記念演奏&合唱) |
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