足立区荒川ビジターセンターで20日、「色づく葉っぱでカードを作ろう」が催され、子どもたちが紅葉した落葉やススキの穂など晩秋の自然で彩った美しいカードを作成した。
同センター解説員の山下美晴さんの説明を受けた子どもたちは、材料集めにさっそく荒川河川敷に飛び出した。高さ2、3メートルほどのヨシに囲まれた小道を元気に駆け回りながら、ススキの穂やヨシの茎、また自転車のカゴに落ちた葉っぱまで、それぞれの視界から捉えたお気に入りの自然を採集=写真左上。色鮮やかな素材をハサミでカットしたり穴を空けるなどしてから色紙に貼り付け=写真右下、個性豊かなカードをラミネート加工して完成させた。
「秋」というフレーズから子どもたちは当初、色づいた葉の黄色やオレンジなどを思い描いていたが、河川敷でクリーム色のススキの穂や、青々としたままの茎や葉、澄み渡る空の色などの様々な秋の色を見つけることができた。素材集めの途中では、真紅に色づいたグミの実を味見。まだ熟すには早くちょっと渋かったが、頭上には冬の到来を告げるユリカモメの群れが飛び、自然界はもう初冬の気配―。 |
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