今年の解禁日を前に「ボージョレ・ヌーヴォーの教室」が6日、ルミネ北千住で催され、若い女性を中心に約40人が参加。日本ソムリエ協会認定のワインアドバイザー・米谷秀之さんを講師に、試飲を交えながらワインの基礎知識やおいしい飲み方などを学んだ。
ボージョレ・ヌーヴォーとはフランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ地区で生産された新酒のことで、品質管理のため制定されたワイン法により、毎年、11月の第3木曜日が新酒の解禁日となっている。米谷さんは、ブドウ品種や醸成期間、産地の気候・土壌などから一般的なワインとの違いをわかりやすく説明。またボージョレ・ヌーヴォーに使用されるガメイ品種のワインと、赤ワインの代表的なブドウ品種、ピノ・ノワールのものと飲み比べるなどした。
ボージョレ・ヌーヴォーはフレッシュ&フルーティーな味わいで、軽やかで飲みやすいことが特徴。料理との相性はオールラウンドで、鍋物にも合うという冬に向けてのおいしい知らせを熱心にメモにとる参加者も。
フランスでは1本400円ほどで入手できるということもあり、ワイワイがやがやをモットーに飲まれている。ワインののなかではめずらしく空輸されるため、日本では2000円ほどの価格となってしまうが、米谷さんは「それでも飛行機に乗ってフランスに行くよりは…」と言って、会場を笑わせた。
米谷さんは、ボージョレ地区の気候と、収穫されたブドウから今年のボージョレ・ヌーヴォーのおいしさを保証。「ワインだからといってかしこまることなく、気の合う仲間で楽しく味わってください」と締めくくった。
ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日は11月17日。日本では時差の関係で、パリより8時間、ニューヨークより14時間も早く開栓することができる。年々、需要量も増しており、解禁日に行われるイベントは国内でも定着しつつある。 |
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