平成17年度綾瀬川クリーンキャンペーンが、沿岸の自治体で組織する「綾瀬川清流ルネッサンスU地域協議会」により各自治体で実施された。足立区は10月30日に、区民44人が桑袋ビオトープ公園近くを流れる綾瀬川、毛長川、伝右川を見学し、簡単な水質検査をした。その後、綾瀬川が流れ込む中川、荒川を下流方向にたどり葛西臨海公園へ出て鳥類園を見学(写真右下)。一日、水辺の自然環境について考えあった。
午前中は、桑袋ビオトープ公園沿いの川べりで、綾瀬川と伝右川の水を汲んでの水質検査を足立区環境推進課および水環境モニターの指導で行った=写真右上。総合的な学習で綾瀬川について調べる青井小学校5年生7人が担任教諭に引率されて参加。この水質検査にも積極的に加わって会を盛り上げていた。水の色・臭い・ゴミの量・透視度・COD等についてデータをとり、「いつもは魚もあまりいない伝右川より本日は綾瀬川が汚いことが分かりました」と分析=写真左。測定日の前々日、伝右川に油が流れ除去作業が行われたことも影響してか、同川の水は油くさいながら比較的よい状態だった。
参加者たちは、ドブくさい臭いがする綾瀬川の川面を眺めて「綾瀬川で昔のように遊びたいね」「生活排水を流すのを減らして改善を図らなくては」と全国でワースト2位(昨年)の汚名返上の解決策を考えあった。川堤にはイソシギが羽を休める姿も確認でき、参加の足立区野鳥モニターから説明を聞く楽しいひとときもあった。桑袋ビオトープ公園を職員に案内され一巡後、マイクロバスで葛西臨海公園へ。鳥類園で約2時間、バードウォッチング。一般的な水鳥、海鳥のほか、鳥の宝石といわれるカワセミや、セイタカシギの姿も見ることができ参加者たちは大喜びだった。 |
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