kijidaiji.gif (4946 バイト)
(2005年5月20日配信)

旅の日に芭蕉の道を歩く
 千住大賑会・河原(岡本行央代表)は今年も「旅の日」に芭蕉がたどった道を歩いた。
 元禄2年(1689)の新暦5月16日、俳人松尾芭蕉は、深川から舟で千住まで来てここから「奥の細道」へ旅立った。この日を「旅の日」とし、芭蕉ゆかりの全国各地でさまざまな催しが行われている。
 千住大賑会・河原は、千住から草加を経て春日部までの約30キロを電車と徒歩でゆったりと旅した。22人の一行は、芭蕉に扮した相川謹之助さん(68歳)に先導され、おくのほそ道矢立の碑がある大橋公園を8時30分に出発。草加市では市職員はじめ奥の細道まちづくり推進委員会の松本孝さんらに案内され、ゆかりの史跡をたどった。春日部では芭蕉が泊まったであろうといわれる3か所を訪ねた。特に小渕山観音院では、芭蕉が訪れた元禄2年のままの古色蒼然とした山門が残っていて旅の感動をぐっと高めた。
◇コース 約30キロ(途中、電車利用)、徒歩約7.8キロ
8時15分
 京成千住大橋駅
 ↓ 徒歩
 ▽大橋公園▽千住小橋▽ヤッチャ場跡▽矢立初&芭蕉像▽河原町稲荷神社▽勝専寺
 ↓ 徒歩
10時
 北千住駅
 ↓ 東武伊勢崎線
 草加駅
 ↓ 徒歩
 ▽おせん茶屋▽草加芭蕉像▽矢立橋▽百代橋▽奥の細道記念碑
 ↓ 徒歩
12時30分
 松原団地駅
 ↓ 東武伊勢崎線
 北春日部駅
 ↓ 徒歩
 ▽伝芭蕉宿泊といわれる、小渕山観音院・最勝院・東陽院
 ↓ 徒歩
15時30分
 春日部駅
矢立初&芭蕉像の前で(北千住)
矢立初&芭蕉像の前で
草加宿を歩く
草加宿を歩く
草加芭蕉像の前で
草加芭蕉像の前で
矢立橋を歩く
矢立橋を歩く
小渕山観音院の山門
小渕山観音院の山門
小渕山観音院の山門
東陽院の芭蕉石碑の前で
 一日限りの旅を終え、酒井憲一さん(77歳、神田川芭蕉の会会長)は「芭蕉が旅に感動の神在りきを感じたように、私もまた本日、感動の神在りきを実感いたしました」、坂本真希さん(大学2年)は「芭蕉に造詣が深い方々にガイドをしてもらい、きままな旅を楽しませてもらいました」と、共に爽快な汗をぬぐった。相川“芭蕉”さんは「天候にも恵まれ、無事、春日部まで足を延ばせてよかったです」と笑顔で語った。

 

daiji_copy.gif (15503 バイト)
トップへ戻る