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千葉佐那・千葉灸治院跡説明版を設置〜国道4号線沿い千住仲町に (2010/04/08)




 坂本龍馬の婚約者ともいわれる千葉佐那の終末の地千住仲町に、「千葉灸治院跡説明版」が掲げられた。

 NPO法人千住文化普及会(櫟原文夫理事長)が、足立区および土地所有者の大成倉庫(株)らの協力の下に設置した。

 除幕式で大成倉庫(株)小林康一さんは「現地が名誉ある地であることがわかり、うれしく思う」と挨拶した。また、櫟原理事長は「龍馬ブームにわく時期に、千葉佐那終焉の地・千住に念願の『千葉灸治院跡説明版』を掲げることができた」と安堵した表情で語った。

 佐那は北辰一刀流剣術開祖千葉周作の弟・千葉定吉の二女。小太刀に優れ、10代のころに早くも北辰一刀流小太刀免許皆伝。

 16歳のころ、北辰一刀流桶町千葉道場に学びに来ていた龍馬と知り合う。文久3年(1563)、龍馬は千葉佐那のことを、姉の乙女に紹介している。そのころ二人は婚約したらしい。結婚には至らず、龍馬の死を知った後も龍馬のことを思い続け、一生独身で過ごしたと伝えられている。
 
 明治19年(1886)、佐那はこの地に移り住み、千葉の灸治院を開業し生業とした。明治29年に没した。

 説明版は、高さ1メートル38センチ、横60センチのアルミ合板製。製作はあだち異業種交流「未来クラブ」(有)J&Cコア。

 説明版設置場所=足立区千住仲町1−1(国道4号線沿い、宮元町交差点上り線側)

 (写真上)説明版を見る櫟原理事長
 (写真下)除幕式でテープカット

 
 
 
 

写真をクリックすると拡大します。

 

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