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生活費っていくらかかるの?〜淵江高校でマネーコネクション (2009/07/02)



 
 「お金足りないよぉー」「子どもがいたらキツイかな」

  6月30日、都立淵江高校(白水考治校長、生徒数626人)の3年生を対象に、金銭基礎教育プログラム 「マネーコネクション」が実施された。

 このプログラムは、NPO法人「育て上げ」ネットと「新生フィナンシャル株式会社」が共同開発したもの。高校生が、社会人になって生きていくために「必要な生活費」や「働くことやその対価としての収入」等のシミュレーションを通じて、「お金」と「人生」について、考えあう場を提供した。

 講師の松野賢太郎氏(NPO法人「育て上げ」ネット)が、「一人暮らしの生活費っていくらかかると思う?」という質問に、生徒から「50万円」との声があがった。
 
 その後、正社員、派遣社員、フリーターに分かれてのシミュレーションが行われた。ファミレス店員のグループになった、男子生徒は30万円を稼ぐのに300時間の労働が必要なのを知り「やばくなーい」、女子生徒からは「遊ぶ時間がない」との意見もあがった。さらに、設定に年齢や結婚などが加わると、「これじゃ、収入少なすぎて、マイホームは無理」「たくさん働いてお金あっても家族の時間がないと不十分」と、将来に対しての現実を突き付けられ、社会人になるとはどんなことなのかを具体的に学習していた。

 最後に松野氏は「どんな仕事をするのかと、どんな生活を送るかと言うことは密接に関係している。長期的な視野でお金と人生について考えてほしい」と説いた。

(写真上)生徒に説明する松野氏
(写真中)ワークシートに記入する生徒
(写真下)シミュレーション上の給料





写真をクリックすると拡大します。

 

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